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2008-11-28

ホームレス小学生 - 続き

湯船に身を任せながら俺は、今日は散々な日だったなぁ、と回想に浸っていた。立ち昇る白い湯気が静寂を告げる中、ついさっきまで百合子ちゃんが隣に居たのが、まるで嘘のように感ぜられた。



結局あの後、つまり「磯野家」の自宅にお邪魔した後、勿論おばさんが再び登場して「実は全部盛大なドッキリでした~」なんて告げる展開があるはずもなく、俺はランドセルっ娘をなだめながら彼女の「家」たる公園まで送迎することにした。

コロコロと気分を変えるのが早い性格なのか、あるいはそういう年頃なのか、それまで黙りこくっていた百合子ちゃんが、帰路に就くや否や、急に饒舌になって表情豊かに喋り出すのである。

「ねぇねぇ、お腹空いたー」
猫撫で声で食糧を催促して来た。さすがにホームレス小学生相手に資金をケチるような良心欠如人格ではないが、奢るのはなんだか癇に障る。というのも、なんだか上手く巻き上げられた気分になるからだ。もしかしてこの百合子ちゃん、小学生にして魔性の女を極めつつあるのだろうか…!?

「弁当買ってくれないと、あたし、大声で助けて!って叫ぶよ?」
自らの立場を利用して脅迫までしてくる百合子ちゃん。末恐ろしい娘だ。押しに弱い俺は、通りがかりのコンビニにて彼女の望みの品を購入。ついでに俺の分も。

帰りが遅くなることを携帯で親に連絡を入れる俺の周りで、百合子ちゃんは嬉しそうに赤いランドセルを揺らしながら回転運動に励む。その満面の笑みを見ていると、どうしても孤児とは思えない。

閑静な住宅街なので車通りは少ないが、あたりは暗いということもあり、さすがに往来の中央に躍り出るのは危ないので、俺は百合子ちゃんの手を引っ張りながら誘導する。真っ直ぐ歩こうよ、とか注意しながら、俺はペットを躾ける飼い主のような気分になる。

しばらくすると公園に到着した。人気のない夜の公園が醸しだす独特の寂しい雰囲気は好きだが、こんな所に小学生の女児が一人で暮らしているというのは、にわかに信じがたい。はしゃぎながら百合子ちゃんはベンチでコンビニ弁当を広げ、隣を指差して「座ってよ」と促してくる。いつもこんなに元気なのだろうか。

周囲は木々に囲まれた、静謐な空間。秋の肌寒い風に身震いしながら、俺は温められたふりかけご飯を貪る。極上の美味しさだった。同じ食事でも、食べる場所と状況によって味わいが一変するのは本当らしく、夜の公園に大感謝しながらウーロン茶で流し込む。

リスのような愛らしい動作でおかずを次々と口に放り込む隣の小学生を眺めていると、彼女は口をアヒルにして、「何見てんのよー」と文句を言い出した。

「今日のさ、告白は結局何だったわけ?」
ずっと気になってた疑問が口を突いた。彼女はしばらく考え込む振りをして、
「城咲先輩は、あたしのこと、どう思う?」と、質問を質問で返して来た。しかも、卒倒しそうなくらい真剣な眼差しで。俺は正直に答えることにした。

「どう思うも何も、嫌いだったらここまで付き合ってやらんよ。まぁ、敢えて言うなら、妹が出来た気分かな」

返答が気に入らなかったらしく、百合子ちゃんは「なによそれ」と言ったきり、そっぽを向いてしまった。女の子ってつくづく難しい。しばらく会話に困っていると、食事を終えたらしい彼女が、再び俺のほうへ向き直って「弁当、ありがとね」と、礼をくれた。どうやら、機嫌を悪くしていたわけではない模様。俺が安堵していると、彼女はまた俯いてしまった。躁鬱の波がこれだけ激しいとは、厄介な娘だ。

「おい、大丈夫か?」
心配になったので声をかける。彼女はゆっくり顔を上げると、目に涙を浮かべて半泣き状態になっていた。さすがに俺もびっくりして、ひたすら対応に困っていた。

「嬉しかった…、の」
「へ?」
「城咲先輩が…、あたしに優しくしてくれるから」
鼻を啜りながら「ごめんなさい」、と呟いていた。俺は相変わらず状況が読めないでいた。

「俺は、別に何もしてないし…」
「あたし、学校でも友達少ないから…、色々話してくれただけでも、死ぬほど嬉しかったの」
俺は沈黙するしかなかった。友達が少なそうなタイプには見えないんだが、人は印象だけで判断できないんだろう。

「あのさ…」
「ん?」可愛らしく首をかしげる百合子ちゃん。
「慎二でいいよ。城咲慎二だから。苗字で呼ばれるの、あまり好きじゃない、かな」

百合子ちゃんは口許を綻ばせた。
「じゃ、これからはしんちゃんだね。しんちゃんって呼んだげる」
さり気なく上から目線なのが気に入らなかったが、かわいいので許す。

何処の馬の骨かも解からない小学生相手にすっかり情が移ってしまっている自分に驚いていると、百合子ちゃんはまたしても爆弾発言を繰り出した。

「今夜、しんちゃんっちに泊めて?」
「それは無理」
さすがに親の目もあるし、たとえなかったとしても、初対面の女子小学生を自宅に泊めるのは、社会常識的に見て、ギリギリアウトなのではないだろうか。それを無難に説明すると、百合子ちゃんは渋々といった様子で、
「じゃ、しんちゃん今日は公園で寝泊りだね」と言い放った。どこまで強引な娘なんだ。やんわりと断ってから立ち上がろうとした刹那、いきなり腰回りに体重がかかった。百合子ちゃんは、全力で抱きつきながら俺の帰宅を阻止しようとしていたのだ。

「いやだ!しんちゃん帰っちゃいやだ!癇癪起こすわよ!」
すでに癇癪を起こしている女児は、弁当を足で散らかしては俺に巻き付き、解放する気配が一向にない。公園の美化に協力しろよ、と注意しつつ俺は必死に振り解こうとする。それにしても癇癪という言葉を小学生で知っているのは、かなり珍しいような気がするのだが、状況的にどうでもよかった。

「明日の朝また迎えに来るから、今は帰らせてくれ、たのむ!」
「ぶー」
納得してくれたのだろう、百合子ちゃんはそっと両腕を放してくれた。
「明日も、来てくれる?」
思わず提言してしまった約束に一瞬後悔しながらも、俺は肉体的自由を確保するために頷いた。
「なら、いいけど。でもまだ帰っちゃ嫌。もうちょっと話しよう」

ということで、しばらく他愛無い世間話に花を咲かせるのであった。
「好きなタイプの女の人は?」
「大人っぽくて、クールな人」
「それってまるっきりあたしじゃん!」
「どこが」
「初キスはいつ?」
「話の脱線速度、半端ねぇな」
「いいから答えて!」
「実はまだ一回もないんだが」
「じゃ、あたしがもし今したら、お互いにとってファーストキスだね」
「いやなファンタジー小説だな」
「ぶー!」

という具合に話し込んで、気がついたら夜の10:00だった。さすがにそろそろ家に帰らないと、両親に怒られる。

「じゃ、また明日」
軽く別れの挨拶をして俺は帰路に就いた。百合子ちゃんは大仰に手を振りながら「今日は楽しかったよー!」と言ってくれた。




そして今に至る。湯船に浸かりつつ、俺は感慨に耽っていた。今もあの娘は、公園に居るのだろう。寝ているのだろうか、まさか一人でシクシク泣いているとか…。そんなことを考えていると、ぎゅーと胸を締め付けられそうになる。どうしても自宅に泊まらせるわけにはいかないんだから、仕方のないことだ。そう割り切るようにして、俺は風呂から上がり、歯を磨いてからすぐに就寝した。意識が遠のくまで全然時間がかからなかった。


翌朝、俺は飛び起きるようにして起床し、学校の用意をすぐに済ませて公園を目指した。どうしても百合子ちゃんの声が聞きたかったのだ。そして、謝りたかった。別に悪いことをしたわけではないが、なぜか謝りたかった。「昨晩は寂しい思いをさせてごめん」、「朝食買ってあげようか」、「今日も放課後迎えに来るよ」。まとまりのない感情が、奔流の如く溢れて出て来た。俺はすっかりあの娘の保護者になっていた。

住宅街を抜けてやっと公園にたどり着いた。が、百合子ちゃんが見当たらない。大声で名前を呼ぶも虚しく、返事はない。焦りながらも周りを探すが、やはり居ない。約束したのに。もう小学校に登校してしまったのだろうか。でもあの娘なら待ってるはずだ。心配がさらなる心配を呼ぶ中、俺は放課後戻ることにし、今は仕方なく高校に遅刻しないよう急ぐことにした。嫌な予感を振り払いながら、俺は公園を背にしたのである。

そして、放課後も居なかった。絶望的な気分だった。根拠もなく泣きたかった。そのまま家に帰り、その日はぐったり寝てしまった。



次の日も、その次の日も、毎日朝と放課後に公園を訪ねたが、百合子ちゃんは居なかった。約束を破ったような気分になり、罪悪感が沸いてくる。

それから一週間が過ぎ、いつのまにか一ヶ月が普通に過ぎていったが、それでもやはり百合子ちゃんに会うことはなかった。果たして、あの日の出来事は実は幻ではなかったのだろうか、と不意に思うことがある。だが彼女の手の感覚はリアルだったし、泣く彼女を抱き締めたときの温かさも、帰らないでくれと抱きつかれた時の重さも、鮮明に覚えている。ふらっと、何事もなかったかのように俺の隣にまた現れてくれることを切に願った。

願ったが、ついに叶うことはなかった。

冬が終わって春が来た。大学も受かった。高校も卒業して、その後の生活も普通に続いた。次第に公園のことも忘れていった。時の流れは残酷なものだった。ありし日の百合子ちゃんのことが、記憶の片隅に埋没していくようだった。

そんなある日、久しぶりに会った高校時代の友人からある話を聞いた。近所の公園に昔現れていたという、少女の霊の話だった。時々出没しては悪戯をし、あどけない笑声とともに霧散する、小学生くらいの女の子が居たそうだ。俺は初耳だったが、ちょっとした都市伝説だったらしい。

「最近は全然見かけられないらしいけどな。成仏でもできたんだろうか」
友人は何気ない調子でそう述べた。俺は泣きそうになっていた。

その日の帰り、俺は久しぶりにその公園を訪れた。幻の日から数えて実に二年半が経過していた。相変わらず人気のない、寂しい在り様を呈していた。見栄えのいい春日和だというのに。木々が立ち並ぶ公園の片隅に、ベンチがあった。いつしか少女と二人で食事を摂ったベンチだ。

俺は小声で呟いてみる。
「ただいま」

すると、幽かだが少女の声が、返ってきたかのように聞こえた。
「おかえり」



>なごみん
要望に則って続きを書いてみた。さすがにこれ以上は続けられん。


>Nimys
ありがとうです^^
今回も余韻重視の方向でいきました。


>か
百合子ちゃんは電波ヤンデレツンデレロリっ娘宇宙人幽霊だったのです。
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2008-11-24

好きです…、付き合ってください!!

そんなありふれた台詞を力一杯紡ぎながら、紅いランドセルの彼女は、深々と俺の前でお辞儀をした。後ろで結った艶やかな黒髪が一緒に垂れて、愛らしいうなじをあらわにした。

俺は困惑するしかなかった。

聞こえなかったと判断したのか、彼女はもう一回大きく息を吸ってから告げる。
「城咲先輩のこと、大好きです!付き合ってください…!」

学校帰りの歩道の真ん中、10歳年下のロリっ娘にいきなり告白を喰らうという珍体験。それ以前に気になるのが、何故この少女が俺の名前を知っているか、だ。奇異の視線を向けてくる通行人を全力で無視し、俺は精一杯の自然さを装って、当然の疑問を口にする。

「誰?」

呆れた、とでも言うように彼女はお辞儀をやめて俺のすぐそばまで歩み寄り、あろうことか俺に蛇睨みをくれた。両腰に手をあてがいながら俺の爪先から毛先まで、舐めるように観察する。ますます状況がわからない。

そして一言。
「付いてきて」
「どこに?」
「あたしの家に決まってるでしょ」

手首を掴まれて引きづられては抵抗のしようもない。この状況で彼女の機嫌をこれ以上損ねたら、周りからきっと変質者扱いされて、下手したら通報され兼ねないだろう。数々の疑問をとりあえず封印しておいて、後からゆっくり説明を求めるのが賢明と判断。それにしても、いい年した男子高校生が、10歳年下の女児に下僕の如く連行される光景は、さぞかし奇怪だろうな。

迷いのない足取りで彼女は進む。あとどのくらいかかるの、という類の質問を尽く無視しながら商店街を抜ける。

やがて大きく開いた空き地に到着すると、彼女は振り返った。
「ここがあたしの家よ」

自慢げに空き地を指差す彼女。木々が茂る一角に、申し訳程度に遊具が並んでおり、その空き地が公園であることを自ら示している。もう夕方が近いらしく、巣に帰省する鳥たちの鳴き声が空を彩る。

「そういう遊びか?」
「遊びじゃないわよ!」頬を膨らませて猛抗議する彼女。動作の一つ一つが猫みたいな女の子だなぁ、と思った。「あたしはここに住んでるの!」

「両親は?」
「居ない」
「じゃ、どうやって学校行ってるの?誰が生活の面倒を見てくれてるわけ?」彼女の冗談なのか悪戯なのかに付き合う義理はないが、いちいち反応が面白いので、ちょっと意地悪になって質問攻めしてみる。彼女は面食らったように後ずさり、たどたどしい様子で応えた。

「あたし、バイトやってるから、それで生計立ててるの。学校は毎朝自分で支度してるし」
冗談もここまで来ると殊勝だ。そもそも小学生でバイトなんてできないだろう、と突っ込もうかと思ったが、そろそろ疲れたので帰宅を促すようにした。

「そうかい、そうかい。偉いなあ。じゃ、そろそろ家に帰ろうぜ?親が心配してるだろう」
彼女はまた睨んできた。ギロッ、という凄まじい擬態語がいかにも適用されそうな睨みだった。
「住所どこだ?俺が家まで送ってやるからさ」

「あたしの家はここだってば」
説得するような口調で彼女は繰り返す。いい加減しつこいです。

「生徒手帳あるだろう?住所見せろよ」
小学生相手にちょっと荒い言い方をしてしまった、と反省。しかし彼女は怯えた様子もなくスカートのポケットから一冊の手帳を取り出した。最後のページに繰るとそこには彼女の顔写真と個人情報が記載されてあった。

名前欄を確認。「高倉百合子 8歳」とあった。8歳、ということは小学二、三年生かな?続いて住所を確認。勿論「不詳」などと記載されているはずもなく、ちゃんと近所の住所があった。

「帰ろう、百合子ちゃん」
馴れ馴れしい台詞を吐きながら少女の手首を掴む。抵抗する気配はなかった。立場が先刻と見事に逆転していることを考えると滑稽だった。急に大人しくなった百合子ちゃんを自宅まで送ることにした。あの告白は一体どういうことだったのか、問いただしてやろうかとも思ったが、一向に教えてくれる気配もないので、悪戯の一環であろうと勝手に納得しておくことにした。

公園兼空き地を抜けて一軒家が立ち並ぶ住宅街に進入。住所が記載された表札を一軒ずつ確認しながら少女の自宅を探す。いい加減、嘘でしたごめんなさい、と開き直ればいいのにと思う。まぁ、それはこの年頃特有の無意味な意地であると割り切ろう。辺りはすっかり暮れ始めていて、俺は一体何をしているのだろうという疑問に苛まれる。時折吹き抜ける肌寒い風に秋の到来を実感する。

十数分歩いてやっと目的の住所を発見。奇怪なことに表札は「磯野」という苗字を表示していた。この少女は確か、「高倉」だったよな…?母親が再婚したのだろうか、とか考えながら呼び鈴を鳴らす。手を握ったまま百合子ちゃんは黙りこくったままだった。相変わらず謎な娘である。

ほどなくして中年の女性が玄関から顔を覗かせた。
「どちら様でしょうか」

「娘を預かっている者です。最近物騒ですから、こんな遅くまで出歩かないよう注意でもしといて下さい」
言いながら百合子ちゃんから手を解く。変態だと思われたら嫌だ。しかし、返ってきたおばさんの返事は予想外のものだった。いや、見事に予想外が的中したとでも言うべきか。

「そんな娘、知りませんよ?さっさと帰ってくれ」

拒絶の言葉を吐きながらおばさんはバタン、と玄関を閉めた。その無慈悲な音だけが冷たい空に残響する。百合子ちゃんはひたすら俯いていた。よく見ると、目が赤く腫れていた。途方もない真実に俺も呆然とするしかなかった。

改めて俺はその事実を反芻した。百合子ちゃんは本当に孤児なのだろうか。いや、受け容れようが受け容れまいが、それは紛うことない真相だろう。俺は何度も生徒手帳の住所と表札を見比べて、残酷すぎる真実を飲み込もうとした。今すぐにでもおばさんがもう一回玄関を開けて、「実は冗談でした」なんて言ってくれることを切に願った。だが表札を見比べるたびに、重すぎる現実をただ突きつけられるだけだった。

彼女の話が何処まで本当なのかは憶測の域を出ないが、おそらく生徒手帳に適当な住所を書いて自らの手で偽装したんだろう。もしかして、本当に公園で暮らしているのだろうか…?もしそうなら、なんと残酷なことだろう。10歳にも満たない無力な少女が、あまりにも無慈悲な世界に一人、ぽつんと。

最初は冗談か悪戯だろうと思い込んで馬鹿にしていたのに、。そんな自分が恥ずかしい。俺はこの少女を傷つけてしまったのかもしれない。百合子ちゃんに、深く傷を負わせてしまったに違いない。

少女は泣いていたのか、それとも寒かったのか、肩を小刻みに震わせていた。そのあまりにも無力な姿に、気持ちを抑えられなくなる。いつのまにか俺は、優しく彼女を抱き締めていた。
「ごめん…。信じてやれなくて本当にごめん…」

「あたしの話を…聞かないんだから」
強気な言葉の裏で声は震えていた。目を真っ赤に腫らしながら百合子ちゃんは鼻を啜る。その一部始終、冷たい秋風が木々を揺らす音が世界のすべてだった。





衝動で書いた小説です。一応、一話完結のつもり。結局あの告白はなんだったのだ!?実はこの少女、主人公に一目惚れして毎日放課後ストーカーをしていた、という裏設定。電波ヤンデレツンデレロリっ娘である。本当は両親が居て、生徒手帳もおばさんも全部盛大なドッキリ、という展開も考えていたんですが、せっかくの空気をぶち壊すのは憚られたのでお蔵入り。

感想くれると喜びます。


>ホームレス小学生ならぬホームレス高校生
一人芝居ですね、わかります。


>サンダウナーズ改めNimys
自分も音ゲーは苦手です。東方はある程度できるけど、音ゲーは無理!あれは修行僧のための修行道具ですよ。

2008-11-22

弐寺16の曲が良すぎる件について

つい今週お稼動になったBeatmania IIDX 16 EMPRESSの新曲を聴きまわってたんですが、どれもこれもいい感じ。

以前から一番気になってたのがこれ→
「Turii -Panta rhei-」/Zektbach; vo.志方あきこ


クリップ見て即座に惚れたのがこれ→
「まほろば」/HHH+H; vo.星野奏子


あと、動画演出が一昔前のエ●ゲっぽいのがこれ→
「NΦ CRIME (English Ver.)」/C×F


早くサントラ発売して欲しいものです。



>ホームレス高校生
現代文ができても古典が足を引っ張りやがる。


>サンダウナーズ
年末は毎年経済的に圧迫される時期ですが、今年は受験で時間的にも精神的にも色々圧迫されてマッシュポテトのような気分です。


>キール
^^

2008-11-19

《めでたく外国語学部合格、ただし専攻は古代C言語》みたいなっ!

ヤフオクで落札した約60冊分の小説(ラノベ中心)が到着。当初の予定出費を大幅に上回ったものの、4000円という驚きの価格。

一冊あたり66.66666666666666667円。(有効数字19桁)。

消化は来年の春頃までかかると思われ。とはいっても、Amazonで桜庭一樹と清水マリコの本約10冊をさらに購入する予定。受験生とは思えない読書っぷりだが、国語の勉強だと思えば大納得。

そろそろ何か小説書こうかな…。



>サンダウナーズ
それさえも脳内で美少女変換できるようになればホンモノの猛者なんでしょうな。
リンク先は貴殿のブログですか?

2008-11-17

これなんてエロg(ry

朝の満員電車でいきなり女子高生に抱きつかれた、百合水仙です。まぁ、電車が揺れて彼女が倒れてきただけだけどね。

「ぅあ…ご、ごめんなさい…」
「あ、いや…大丈夫?」
「うん」

純粋すぎて目蓋焼けるかと思いました。俺には眩しすぎるっ!



>spでゃおhdふぉあjfp
怪電波ですね、わかります。


>か
リンク先がヤフーになってるのがまたシュールだよね。

2008-11-16

怪電波を受信する程度の能力

某笑顔動画にて同人電波を大布教する目的でUPしちゃいました→

少女修行中…/A1


投稿者コメで歌詞書いて保存しようとしたらブラウザーが血迷ってページ消失し、俺も大発狂しそうになった、というのは秘密。

ついでにコレも。

乙女ゴコロ×局中法度/BARAKO


電波は人生だ!

2008-11-16

⑨destiny ~ ずっとチルノのターン 歌詞

サークル:Silver Forest
アルバム:Rebirth  原曲:おてんば恋娘、ネイティブフェイス
作曲:ZUN  編曲:NYO  作詞:bit  歌:Nano


先生、諏訪子は諏訪子は諏訪子は諏訪子は
諏訪子はおかずに入りますか?

ケロケロケロケロケロケロケロケロ
ケロケロケロケロケロケロケロケロ

まるきゅ~って言わないで
アタイは最強だも~ん

かえるを見つけたら 最後 death
凍らせて遊ぶのだっ↑

食物連鎖?
人妻って美味しいの?

食物連鎖の頂点目指して
蛙とりだ

ケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッ
ケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッ
(まるきゅ~って言うな)

ケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッ
ケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッケロッ

アタイは最強だよ
アタイはバカじゃないよ
蛙は凍らせるよ
おたまじゃくし delivery

アタイは天才だよ
アタイはおやつじゃない
おやつは
バナナに入るんだっけ?
アタイチルノ destiny

射命丸によりますと
今日未明 諏訪湖の湖底から
一億と二千年前の
カエルの冷凍食品が発見されたそうです

水面下にゆれてる
おたまじゃくし狙って

流氷にまたがって近づく
人妻に⑨降下↑

パーフェクトプリン
バーモントブリザード

一万円と二年前から
アイシクルフォール

アタイは最強だよ
アタイはバカじゃないよ
蛙は凍らせるよ
おたまじゃくし delivery

アタイは天才だよ
アタイはおやつじゃない
おやつは
バナナに入るんだっけ?
アタイチルノ destiny

ところでこのカエル、どう思う?
とてもピーっだと思います

ご存じないのですか!?
彼女こそ超氷結シンデレラ
チルノちゃんです!

ケロケロケロケロケロケロケロケロ
ケロケロケロケロ

アタイは最強だよ
アタイはバカじゃないよ
蛙は凍らせるよ
おたまじゃくし delivery

アタイは天才だよ
アタイはおやつじゃない
おやつは
バナナに入るんだっけ?
アタイチルノ destiny

アタイチルノdestiny

あぅあ あっあ あうあう はいはい
あぅあ あっあ あうあう はいはい

バカって言うな~!

2008-11-13

桜庭一樹いいよ桜庭一樹

歩く自民党こと百合水仙です。世界一格好良くない二つ名の持ち主。趣味は新しい詐欺手口の考案。勿論脳内で。いい脳トレになるよー。

そんな百合水仙が最近熱中しているのが、専ら読書。一秒でも長く、砂の味みたいな現実から遠ざけてくれる麻薬。禁断の現実逃避剤。生きるの面倒くせー。

その中でも特に桜庭一樹に見事に嵌ってしまった。いや、前から嵌っていたけど。直木賞受賞作家。何故かあまり公にされてないけど、実はギャルゲーライター出身なんだよね。

梅田で買った「推定少女」読み終わったわけだけど、どう評価していいものやら。かなり面白かった。心に沁みた。でも「感動した!」のか、自分でもよく解からない。

読み終わった後には「え?結局どういうこと?」という疑問も残るし、なんかモヤモヤするし、でも気持ちよくて、とにかくもう一度読み直したい。そんな衝動に駆られる、珍しい小説。文章自体は大変軽快で、子どもっぽいとすら言っていいのに、不思議と引き込まれる、感性の世界。

本来、俺のような理系人間は論理性とか整合性が命であるはずなのに。桜庭さんの展開する、女性的な感情風景に魅了されている自分が居る。

あー、これが直木賞作家なんだなー、と思った。多分あまり関係ないけど。

俺も頑張ろう。頑張って百合に目覚めよう

2008-11-10

マイケル×トム

マイケルとトムだったら確実にマイケルの方が攻めだよね。ただし途中でジェファーソンが登場すると攻め権が彼に移譲され、3Pフラグは回避。ていうかなぜかジェファーソンだけ苗字、ていう話を知り合いの腐女子としていた、百合水仙(17)。

奇しくも、彼女を含めた芸術大学受験者は、明日が本番。実技試験である。デッサン、色彩、デザイン、立体の4種目で合否を決めるそうな。デッサンとかはまだある程度明確な採点基準があるだろうけど、立体とか完全に見た人の趣味じゃねーか、と突っ込みたくなるが、そこはアレがアレで、アレということで、ご愛嬌。是非頑張って頂きたいもです。応援してますぜ。

あと昨日の受験票云々の件ですが、クラスメイトからは散々な言われようでした。「事務の人に相談しろよ」とか「ヘソ噛んで死んじゃえば」とか。後者は勿論嘘だけど。まぁ、いずれに対してもボクは「ついカッとなってやってしま(ry」と返しましたけどさ!



>生徒会長という肩書きを後輩に移譲してしまい、ホームレスとなったクロフク
越えられない壁は、一方で粉砕できるもんなんですか。覚えておきます。
あと、過大評価されるのは苦手です^^

2008-11-09

フッ、俺としたことが

今日は、大阪の方へ模擬試験を受けに行きました。受ける気満々で行きました。

だが奇しくも受験票を忘れました。





\(^o^)/


受験番号も解からないので受験教室、座席も不明…。試験官に相談でもすれば受けさせてくれたかもしれないが、生憎俺はチキンなので…。どうせ本番じゃないし、だるいし。

ということで

ショッピングしました。
とは言っても、元々買い物する予定で行ったわけではないので、所持金は2000円。まぁ、ないよりはマシだが。

一人旅気分で大阪梅田の街をぶらぶら。方向音痴なので迷わないかどうか心配だったが、どうやら俺の探索能力は昔と比べて大分レベルアップしているらしく、心配は杞憂でした。自信たっぷりな足取りで大人の街を闊歩するのは清々しいものです。ヨド●シカ●ラにてCD-R、某書店にて桜庭一樹の「推定少女」を購入したところで残金尽きる。

まん●らけ、と●のあなにも行きたかったが場所が解からないし極貧なので自重。結局、昼過ぎに帰りました。

時には一人旅も乙なもんですな。願わくば大勢と、あるいは愛する人と、再び訪れたいものです。



>灯唯
「奇しくも」を流行らそうという魂胆ですね。わかります。

2008-11-08

愛されたい症候群

昨日の現代文の授業にて出題された『時代のきしみ』という評論の一節を読んで、感動した。否、「感動した」という表現は、いささか的外れである。むしろ「グサっと来た」とでも言った方が正鵠を射るだろう。

奇しくもその文章の筆者は、自分の第一志望大学の総長を務めている鷲田清一氏。何かの因縁を感じずにはいられないのがボク様ちゃんの性分。

肝心の内容はというと、企業を初めとする現代社会の巨大なシステムの中で現代人が抱える、「いまここに居る自分は別に私でなくても…」という、浮遊感であったり、孤独感であったり。自分を無条件で認めてくれる他者を恒常的に渇望する、という気持ちは痛いほど解かる。

文章は難解だが評論には珍しく比喩を多用しているのがかなり好き。

ちょっと抜粋:
『〈寂〉という薄暗がりの光景。これが現代人の存在感情としていよいよ普遍的なものになってきた。なぜこのわたしが、という理由、ほかならぬこのわたしが、という特異性を欠いているという苦痛、〈わたし〉の存在には何も決定的なものはない、という寂しさである。こうしたよるべなさは、そのまま、あることもないこともあるという、あの人間存在の存在論的な無根拠性にそのまま接続している。「いきながら死んでいる」という感情がその蝶番である。日々の死、そして〈わたし〉の最期。それは同一性の崩壊、「無根拠の露呈という、自己の存在そのものの根源的否定と結びついている。』

蝶番あたりのくだりには戦慄を覚えた。こんな文章が書けたらなあ…

奇しくも明日は、第一志望大学の即応模試。逝ってきます。



久しぶりに曲紹介。

最近、IOSYSのテクノ調の曲に嵌ってます。ダフトパンクっぽくて凄いいいです。

主にフロアを操る程度の能力
「東方乙女囃子」より。原曲は「春色小径 ~ Colorful Path」。埋もれた名曲。


FREEZING ON ME
東方氷雪歌集で一番好き。

2008-11-05

CHANGE

アメリカ次期大統領にオバマ氏が当選しましたね。自分は民主党支持者なので、マケイン当選を回避できて安堵してるところです。

まぁ、日本に住んでいる我々の立場から見れば日米関係を優先するマケイン氏の方が有利だと主張する輩も多いようですが、世界経済にとってはオバマ氏の「富の再分配」理念はプラス方向に働くと思うし、究極的には日本もその恩恵を被る、という逆説的真理。要するにマケイン氏はマケインだけに最初から「負け」る運命だったんですよ。ごほん。

ただ、唯一許せないのが福井県小浜市での祭り騒ぎ。勝手に盛り上がるのは大いに結構ですが、名前が同じという理由だけだと、民主党支持者の一部の顰蹙を買うのではないか、と。オバマ氏の政治理念や経済理念を理解した上で応援してるなら全く問題ないんだが、そういう風には見えないんだよ。お前ら、マケイン氏とオバマ氏の名前だけが逆だったら共和党応援してるんだろ?、と。お前ら、ペイリン(敵)さんの眼鏡は福井県小浜市産だと知ってるのか!?

まぁ、結果としてオバマ氏が当選できてめでたし、めでたしなワケですが。アメリカのユニラテラリズムといい、ブッシュ・ドクトリンには辟易していたところですし。これを契機にアメリカのみならず世界にとって大いなるCHANGEがもたらされることを大いに期待。

俺の人生も誰かCHANGEしてくれないかな…。

2008-11-04

驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し…

小室哲哉逮捕とCD発売禁止→
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51134224.html

「エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社は4日、契約アーティスト「globe」のメンバーである、小室哲哉氏が逮捕されたことを受け、今後予定していたglobeのCDの発売を中止。音楽配信でも全曲配信停止することを決定した。」

テツヤさ~ん!!!!!って気分です。曲本当に好きなのに。犯罪者だからって、作品まで片っ端から否定するのは短絡的過ぎだと思います。罪を憎んで曲を憎まず。

ということで
純粋な気持ちで、改めて全盛期の曲を聴こう☆→


「DEPARTURES」/globe

名曲の一言に尽きる。


「try this shoot」/globe

前半のマーク・パンサーは要らないからもっとKEIKO出せ、と。それにしても腰のラインいいですね…。


そして、全盛期の遥か後…。
「Here I Am」/globe

記憶が正しければ、コレが逮捕される前に出た、globeとしての最後の作品。どうして売れなかったのか、教えて下さい安西先生。



>SKT
解決しましたか?
プロフィール

百合水仙

Author:百合水仙
大学生♂

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同人音楽イベントまとめ
イベント毎に作成しているCDのまとめです。完全なリストではなく、俺が勝手に注目するサークルだけをピックアップしているので、趣向の偏りは否めないですがあしからず。

M3-2011春
C79 (非東方系)
C79 (東方系)
M3-2010秋
C78 (非東方系)
C78 (東方系)
とら祭り2010
M3-2010春
例大祭7
C77 (非東方系)
C77 (東方系)
東方紅楼夢5
M3-2009秋
C76 (非東方系)
C76 (東方系)
M3-2009春
例大祭6
C75 (最終まとめ)
C75 (非東方系)
C75 (東方系)
東方紅楼夢4
M3-2008秋
C74 (最終まとめ)
C74 (非東方系)
C74 (東方系)
例大祭5
オヌヌメ














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